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【三麻超初心者向け】手積み三人麻雀の始め方!
ルール /
手積み三人麻雀の始め方
困っている男

自宅で友達と手積み三人麻雀がしたいと思っても、ゲームの始め方がわからない

と悩んでませんか?

実は手積み三人麻雀は、3つのポイントを覚えれば簡単に始められます

ですから今回は3つのポイントに沿って、手積み三人麻雀の始め方を紹介します

この記事を読み終われば、さっそく自宅で友達と手積み三人麻雀を始められます

手積み三人麻雀のやり方がわからないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください!

手積み三人麻雀の始め方で悩む4つのポイント

手積み三人麻雀の始め方で悩む主なポイントは

  • 席決め
  • 親決め
  • 牌を取る場所決め
  • ドラ表示牌をめくる場所

上記の4つになります

例えば親を決める時に、サイコロを振って5が出た場合

troubled-person

時計周りそれとも反時計回りに数を数えればいいの…?

となるケースが多いです

ですから「席決め」「親決め」「牌を取る場所決め」「ドラ表示牌をめくる場所」を覚えれば、迷うことなく手積み三人麻雀を始められます

手積み三人麻雀の始め方を覚える3つのポイント

ここから手積み三人麻雀の始め方を覚える3つのポイントを紹介します

手積み三人麻雀の始め方を覚える3つのポイント

  • 親を起点に数を数える時は反時計回り
  • 牌を起点に数を数える時は時計回り
  • ドラ表示牌は切り分けた山の左から5つ目をめくる

今紹介した3つのポイントを覚えれば、簡単に手積み三人麻雀を始められます

では、ここから今紹介した手積み三人麻雀の始め方を覚える3つのポイントを使って、手積み三人麻雀の始め方を9STEPで紹介します

STEP1:牌の用意

萬子(マンズ)2~8の計28枚を抜きます

萬子2-8

三麻しかせず、花牌(ハナハイ)を使わない場合は、あらかじめ萬子2~8と花牌を1つの箱に入れましょう

花牌と萬子2-8

そのあと使う牌をなるべく裏返しにした状態でマットの上に置きます

麻雀牌をマットの上に置く

STEP2:1人あたり35,000点分の点棒を用意する

四麻は、基本的に1人あたり持ち点25,000点でスタートします

しかし三麻は四麻と比較して高い手ができる傾向があるため、1人あたり35,000点分の点棒を用意します

三人麻雀に必要な点棒

なお三麻は、基本的に1000点単位で計算するので、100点棒は使いません

もし1万点棒が足りない場合は、別途購入するか、100点棒を1万点棒として代用します

最後に牌が入っていた箱に点棒を入れます

箱に入った点棒

STEP3:席決め

東、南、西を裏返して混ぜ、各自3枚の中から1枚取ります

麻雀の風牌

そして東を引いた人が好きな席に座ります

なお東を引いた人を仮東(カリトン)と呼びます

次に南と西が指定の場所に座りますが、ここでやっと上で紹介したコツが登場します

その登場するコツは

  • 親を起点に数を数える時は反時計回

です

そのため親(仮東)を起点に反時計回りに南と西が座ります

席決め

ちなみに正式な席の決め方はもう少し複雑です

しかし友達で三麻するときは、今回紹介した席決めの方法で十分です

むしろこの東を引いた人が仮東ではなく親になり、STEP5の親決めをスキップすることもあります

STEP5の親決めをスキップするかは、友達同士で相談して決めましょう

STEP4:牌山(ハイヤマ)を作る

牌をなるべく裏返しにした状態でかき混ぜます

なお牌をかき混ぜる行為を洗牌(シーハイ)と呼びます

牌を混ぜ終えたあとは、1人あたり18列×2(合計36枚)の牌山を作ります

牌山を作る

STEP5:親決め

仮東がサイコロを二つ振ります

そして出た目に応じて再度、仮東を決定します

なお仮東を再度決める時も上で説明したコツを使います

その登場するコツは

  • 親を起点に数を数える時は反時計回

です

つまり親(仮東)を起点に出た目の分だけ、反時計回りに数を数えて、数えた数字に割り振られた人が仮東になります。

三人麻雀の親決め

例えば、5が出た場合は、南が仮親です

三人麻雀の親決めの例

次に仮親がサイコロを振って、仮東を起点に出た目の分だけ、反時計回りに数を数えます

そして反時計回りに数えた数字に割振られた人が親になります

なお出た目を3で割ったときの余りから誰が数字に割り振られた人に該当するかを瞬時に判断できます

ポイント

  • 出た目を3で割ると余りが1 ⇒ 東(サイコロを振った人)
  • 出た目を3で割ると余りが2 ⇒ 南
  • 出た目を3で割ると余りが0 ⇒ 西

STEP6:牌を取る場所決め

親がサイコロを二つ振ります

そして出た目に応じて誰の山から牌を取るかと、山のどの部分から牌を取るかを決めます

なお誰の牌山から牌を取るかを決める時も上で説明したコツを使います

  • 親を起点に数を数える時は反時計回

つまり親を起点に出た目の分だけ、反時計回りに数を数えて、数えた数字に割り振られた人の山から牌を取ります

三人麻雀の牌を取る位置決め

例えば、6が出た場合は、西の山から牌を取ります

牌を取る位置決めの例

次に山のどの部分から牌を取るかを決める時も上で説明したコツを使います

  • 牌を起点に数を数える時は時計回り

つまり右牌を起点に時計回りに数を数えます

牌を取る位置決め

例えば、6が出た場合は、南の山にある右端の牌から6列目の牌を切り分けます

STEP7:牌を取る

いきなりですが、上で説明したコツを使います

  • 牌を起点に数を数える時は時計回り

つまり先ほど切り分けた牌山の左側から時計回りに一度に4つ牌を取ります

なお牌を取る順番は東→南→西の順番です

一度に4つ牌を取る行為を三回繰り返し、一人あたり牌を12枚取ります

麻雀牌

三人が牌を12枚取った後、図1もしくは図2いずれかの方法で、親は牌を2枚、子は牌を1枚取ります

親は、上の段の隣り合った牌を取る。

そして下の牌を南と西が1枚ずつ取る。

親は、1つ飛ばして牌を取る。

そして下の牌を南が取り、上の牌を西が1枚ずつ取る

その結果、手元にある牌の枚数は親が合計14枚、南と西は合計13枚になります

麻雀牌

STEP8:ドラ表示牌をめくる

牌を起点に数を数える時は時計回りに数を数えると言いましたが、ドラ表示牌をめくる時は例外です

  • ドラ表示牌は切り分けた山の左側から5つ目をめくる
ドラ表示牌

もし北や花牌などを抜きドラとして使わない場合

ドラ表示牌は切り分けた山から3つ目をめくります

ドラ表示牌の捲り方その2

なお三麻は基本的にドラ表示牌の右隣の牌まで取ります

しかし四麻と同様にドラ表示牌の右側から4列を切り分けて残す場合もあります

王牌

ドラ表示牌の左牌4枚はカン(槓)しない限り、最後までツモりません

そしてドラ表示牌の右4枚を切り分けた場合は、最後までツモりません

ちなみに対局中にツモることができない14枚の牌を王牌(ワンパイ)と呼びます

STEP9:ゲームスタート

親が14枚の中から要らない牌を1枚捨てることでゲームがスタートします

三人麻雀開始

そして3~6の手順を半荘なら計6回、東風のみなら計3回繰り返します

まとめ

今回は3つのポイントに沿って、手積み三人麻雀の始め方を紹介しました

手積み三人麻雀の始め方を覚える3つのポイント

  • 親を起点に数を数える時は反時計回り
  • 牌を起点に数を数える時は時計回り
  • ドラ表示牌は切り分けた山の左から3つ目をめくる

手積み三人麻雀の始め方は複雑そうですが、3つのポイントを覚えれば、あとは適当でも手積み三人麻雀を始められます

ぜひ今回紹介した3つのポイントを使って、自宅で友達と手積み三人麻雀を始めてください!

プロフィール

麻雀を打つ男性

三麻Lab | 運営者ウーピン君

三度の飯より「三麻」が大好きなウーピン君です

週末は三麻専門の雀荘もしくは、三麻仲間と麻雀を楽しんでいます

このサイトでは三麻初心者から中級者の方に、
三麻をより楽しんでもらえるような情報を配信しています